Dclusiv(ディクルーシヴ)は日本を代表するダイヤモンドデザイナー ヒロコガネイ氏しか作り出すことができない、日本の職人、メイドインジャパンの技術だからこそできるダイヤモンドです。ダイヤモンドの輝きにおいて唯一、人が手を加えることができる過程がカッティング。そのカッティングにおいて、Dclusiv(ディクルーシヴ)は世界でNo.1を誇るダイヤモンドになります。
◆『Dclusiv(ディクルーシヴ)』とは？
世界No.1カットと聞くと、「どんな輝きのダイヤモンド？」と気になる方も多いでしょう。写真や文章では、なかなかその輝きをお伝えすることが難しいため、まずは動画でご紹介していきたいと思います。
こちらは、ヒロコガネイ氏と名曲「あなたに恋をしてみました」で有名な、歌手のchay(チャイ)さんによるDclusiv(ディクルーシヴ)の紹介動画です。
最初に気になる素朴な疑問…なぜ、ダイヤモンドの名前が『Dclusiv(ディクルーシヴ)』というのでしょうか？こちらの動画を再生頂くと、その疑問をchay(チャイ)さんがすぐに答えてくれます。それではchay(チャイ)さん、よろしくお願いします▼▼▼
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◆『Dclusiv(ディクルーシヴ)』創出理由
ダイヤモンドといえば、結婚指輪等で使われる「ラウンドブリリアントカット」のことをイメージされる方も多いと思います。しかしながら、ファッションデザインやジュエリーを選ぶのと同じように、「ダイヤモンドにも特徴がある個性をもったものがあっても良い」というヒロコガネイ氏の想いから、Dclusiv(ディクルーシヴ)は創出されました。
◆『Dclusiv(ディクルーシヴ)』カッティングコレクション
個性的で且つ多種なダイヤモンドのカッティングコレクションがあるのは、世界でも『Dclusiv(ディクルーシヴ)』だけです。コレクションは全部で10種類になります。ヒロコガネイ氏がDclusiv(ディクルーシヴ)をデザインした際に、ダイヤに込めた想いと合わせてご紹介していきます。
昴(スバル) 73面体
昴(スバル)はひとつの星ではなく、星の集団につけられた名前です。「集まって1つになる」という意味の古い言葉が起源といわれています。 「昴」を見つめたときに様々な箇所が光り輝きます。キラキラとした大小の輝きが、まるで無数の星の光に包まれているかのようです。 その降り注ぐ星の輝きをダイヤモンドで表現いたしました。 パノラマの星を感じられる。そんなダイヤモンドです。
桜(サクラ) 71面体
ダイヤモンドの輝きと永久に咲き誇る桜は、いつまでもあなたを見守り続けます。桜が満開になる春は、変化や転機をイメージする方も多いと思います。これから「新しい一歩を踏み出す」という華やかなスタートのイメージをダイヤモンドの中に表現しました。ダイヤモンドは性質上光が内部で反射することで輝くのですが、このカットは真上に跳ね返る光を桜の形に反射させることで模様を映し出しています。スタンダードなラウンドブリリアントカットの58面体にも負けない輝きがキラリキラリと咲き誇ります。
ハート 85面体
心の奥底には目には見えない秘めた想いや、内なる決意など強いパワーがあります。ハートの中心には矢で射抜いた跡があり、愛の証を証明することができます。スタンダードなラウンドブリリアントカット58面体とは一線を画したカットで、ハートの丸みをもったシェイプにもこだわり、その奥ゆかしさと可愛らしさが大きく美しく輝くデザインです。「愛する想いをあなたに伝えること」をデザインに込めました。
虹 50面体
ダイヤモンドの特徴の一つである「ファイア」と呼ばれる7色のスペクトル。「虹」はファイアをいかにたくさん放出し、その輝きで魅了できるかというコンセプトでデザインしました。虹はいつでも見えるものではありませんが、「虹」は7色の輝きを掴んで見たいという夢や想いを叶える架け橋となるでしょう。 そんな思いを込めたダイヤモンドです。
ピーチ 88面体
見る人の心を和ませ、人々の思い出に刻み込まれる馴染みの深い花・祝いの花・生命力溢れる若き力の花、そんなイメージを込めたデザインです。5つの花弁だけでは漠然としたデザインになりがちなため、中央部にもデザインを施し、精巧な花を創り出しました。あらゆる角度から入り込む光を上部(テーブル面)方向に反射させることで、花模様の光が全て同じ方向から楽しむことができます。
向日葵(ヒマワリ) 101面体
降り注ぐ陽の光を浴び、凛然と咲き誇る「向日葵」の、その華やかさをダイヤモンドの輝きで表現したデザインです。このダイヤモンドを見る人が元気に明るくなれるような、そんな思いを込めています。イエロー系のダイヤモンドの特徴を最大限に引き出し、より黄金色に近い色合いを演出します。
日輪(にちりん) 365面体
力強い太陽の光が生み出す神秘のサークルは、なんとも優しく、ゆったりと包み込むように輝きます。決して眩しいほどの輝きはありませんが、透明感のある光を放ち続け、暖かく心を包み込むような美しさがあります。365面で構成されており、1年を通してあなたにやすらぎの光を与え、ずっと私たちを見守っているというコンセプトでデザインされました。類を見ない、最高の技術で生み出されたダイヤモンドです。
四つ葉 クローバ 58面体
四つ葉のクローバはそれぞれの葉に、希望・誠実・愛情・幸運の願いが込められています。その四つの願いがひとつになり「真実の愛」を表すと言われています。そんな願いを美しいダイヤモンドに刻み込んだデザインです。爽やかで柔らかい葉のイメージをバランスの取れたカットでデフォルメすることなく映し出しました。ダイヤモンドの透明感や眩しい光の中に葉を持つ生命力を感じることが出来ます。
太陽 107面体
ダイヤモンドの特徴のひとつである「シンチレーション(光を放つときのきらめき)」をいかに前面に推し出すかをコンセプトにしています。太陽の恵みを受け、海も空も大地も人もみんなが活き活きと輝くようなパワーを込めました。いつまでもキラキラと輝き続け、人々を明るく元気にする太陽を表現したダイヤモンドです。
クロス 85面体
クロスはキリスト教をルーツとし、現在ではルーツから飛び出し、デザインの一つとしてのイメージを持ちます。 そのバランスの良さと高貴で純潔な輝きをダイヤモンドの中にデザインしました。「クロス」の十字模様は、「一編だけが長い」という特徴があり、輝きにばらつきがないようにバランス良くカットすることは特別な技術を要します。 どの方向から見ても美しく輝き、クロスの名にふさわしいダイヤモンドです。
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◆ダイヤモンドの輝きの3つの特徴
Dclusiv(ディクルーシヴ)の輝きをより深く知るためには、ダイヤモンドの輝きの以下の3つの特徴がポイントになります。
1.シンチレーション scintillation
ダイヤモンドの光のきらめきのことを示します。ダイヤモンドを見る際、ダイヤモンドへ外から入った光が内部反射を経た光を人が見ることで、きらきらした光の輝きを見ることができます。
2.ディスパージョン dispersion
ダイヤモンドに 入射した白色光がダイヤモンド内部で屈折反射を繰り返し、白色光を構成する各々のスペクトルに分解され “ 虹色 ” を示します。宝石にみられる光の効果で特にダイヤモンドの美しさを構成する要因の一つです。
3.ブリリアンシー brilliancy
ダイヤモンドを真正面から見た時、外部内部のファセットから反射されて見える白色の光のことです。
◆ラウンドブリリアントカットとDclusiv(ディクルーシヴ)の違い
通常のラウンドブリリアントカットダイヤモンドとDclusiv(ディクルーシヴ)には、どのような違いがあるのでしょうか。
Dclusiv(ディクルーシヴ)の虹と日輪を例に違いを説明していきます。
●『虹』とラウンドブリリアントカットとの違い
虹とラウンドブリリアントカットとの最大の違いは、奇数である「7分割」のデザインです。ブリリアントカットは8分割のデザインです。そのため、面の対向に同じ面が常にあるのですが、虹にはそれがなく左右にズレた位置に面があります。このズレの効果によって、様々な効果を生み出します。
ズレの効果でダイヤモンド特有の「ファイア」の虹色を視野しやすくなり、「虹」と名付けられています。ファイアはラウンドブリリアントカットでも確認できるものもありますが、虹はズレの効果で内部反射が複雑になることで、ラウンドブリリアントカットよりも臨界角ギリギリの角度で空気中に射出する光の量が多く、虹色のファイアを確認することができます。
●『日輪』とラウンドブリリアントカットとの違い
日輪は「365面」と膨大な面数のデザインです。コンセプトは「一年中=365日輝くデザイン」です。ラウンドブリリアントや他のダイヤモンドとは一線を画した、今まで様々なダイヤモンドを見て楽しんできた方々にこそおすすめしたい、ダイヤモンドの全く新しい輝きがあります。
「52分割」という多方向の細かい面であるため、1面1面のシンチレーションとブリリアンシーはあまり強く感じませんが、ごく細かいシンチレーションとブリリアンシーを生み出します。ダイヤモンド特有のキラリと光る感じではありませんが、一面ずつの存在感が薄く、ダイヤモンドの吸い込まれるような透明感と、チラチラと移り変わる輝きの表情があります。
とても細かい面を持つ日輪は、ダイヤモンドを局所的ではなく全体的に見ることでその表情を楽しめます。少し距離を置いて全体を俯瞰しつつ、動きながら見ることで、日輪の特徴を最大限楽しめます。
・日輪の拡大画像
365面という膨大な面は、拡大しても面をハッキリと視認することができず、まるで幾重にも重なった365以上の面があるように見えます。
◆ヒロ コガネイ氏の思い
ラウンドブリリアントカットダイヤモンドしかなかった今までの世界に、個性ある輝きをデザインしたダイヤモンドが「ヒロ・コガネイコレクション Dclusiv(ディクルーシヴ)」です。どれが一番輝くか、という簡単に比較できるものではなく、ジュエリーのデザインやファッションなどと同様にデザインと輝きを選ぶことができる新しい選択肢が、Dclusiv(ディクルーシヴ)にはあります。
◆ヒココガネイ氏にお会いして
ヒロコガネイ氏に馬場ダイヤモンドの馬場がお会いしてきました。
その際、コガネイシ氏から「Dclusiv(ディクルーシヴ)の輝きを見てもらい、少しでも多くの方にダイヤモンドの良さを知ってもらいたい」
という熱い想いをお聞きしました。
メイドインジャパンカット「Dclusiv(ディクルーシヴ)」。この世界最高峰のカットを多くの方に、世界に広めていけるよう、馬場ダイヤモンドは努めて参ります。
◆Dclusiv(ディクルーシヴ)に関するお問い合わせについて
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